こんにちは。さくらです。
ヨルバの方たちはシャーマンのことをババラオと呼びます。
今回はリーディングに興味を持った方がババラオを選ぶ際に気を付けるべきことについて注意点をご紹介します。
私がリーディングしてもらっているババラオのジェームズは偽物のババラオに金銭的な面から信じられないことまでされた方たちの救世主でもあります。
そんな偽物のババラオの話をたくさん聞いてきたので、今回は偽物のババラオと本物のババラオの見分け方も含めご紹介します。

日本ではまだまだ知られていないヨルバのリーディングなので、なかなか知り合いやネットでヨルバの情報探そうとしても多くは見つからないのが現状です。
(英語読める方ならばたくさん情報ありますので探してみてください。)
それでも仮に、ヨルバのババラオにリーディングをしてもらう際に本物であるかどうか区別できるように、いくつかのポイントを解説していきます。
本物と偽物のシャーマンの見分け方
ババラオと呼ばれる方たちは正式なセレモニーとトレーニングを受けてるIfa priest(イーファの聖職者)です。
そのセレモニーとトレーニングを受けていれば必ず証明書を持っているので、見せてもらってください。
見ても区別できない場合は私にご相談ください。
もちろん相談料無料です。
名前を知ってからのみ調べることができます。
英語またはスペイン語になってることが多いのでわからない場合はご相談ください。
まず、リーディングを開始する際にババラオはprayer(祈り)をします。
その祈りの中にリーディングしているあなたの名前が含まれているかどうかに注意してください。
その後、その日から17日間のあなたのOdu(リーディング結果)をヨルバ語で伝えてくれます。(メモとってください)
Oduにはひとつの主な結果と二つの補助の結果があります。
そしてその結果がblessings(恩恵) と negativity(良くない結果)の2パターンあり、
- blessingsの場合は何のblessingでどの守護霊・守護天使からの贈り物であるかを伝えられます。
- negativityの場合はどんなことを乗り越えなければいけないのかどの守護霊・守護天使が手助けをしてくれるのか、助けてくれるためには何かをお供えしてほしいかどうかをババラオが伝えてくれます。
しかし、negativity が出ても心配する必要はありません。
リーディングのセッションの際に負のエネルギーを除去するためのセルフヒーリングの方法
必要であれば、ババラオによるヒーリングを紹介してくれます。

欧米やアフリカには多くのババラオが存在します。
アメリカに長年住んでいた私はヨルバのリーディングに出会ってからたくさんのヨルバにかかわる方々と出会い、いろんな話を聞きました。
なかなかいいババラオに出会えず何人かのババラオを経てきた人もいる中、私は初めてのババラオが信頼できるババラオでよかったとつくづく思います。
日本の皆さんに発信しているものとしてシャーマンやババラオヒーラー選びには気を付けてほしいですね。
相談に乗れることがあれば、いつでもお待ちしてます。
