守護霊・守護天使とは?
と、疑問に思う方も多いかと思います。
私が実際体験してきた中では
守護霊・守護天使とはほとんどの人間の目には見えないが
そばにいる人を守り、時には助けてくれるエネルギー。
または、
そばにいる人に心身共に害を及ぼす悪いエネルギー。
良い方と悪い方が存在します。
今回は悪い方のエネルギーには触れず良い方の守護霊と守護天使について解説していきます。
守護霊・守護天使の役割と必要性
リーディングをしていくと、私たちはどれだけ守護天使や守護霊に守られているかに気付くことができます。
そして、お供え物やセレモニー(儀式)を重ねていくことにつれ、結果も見えてきます。
最初の頃は、リーディングをしてもらってる人を通して守護天使にお供え物したり、
その守護天使がいる場所に行ってモノを渡したりします。
でも、自分専用の守護天使を持ってしまえば
自宅で自分の守護天使にお供え物ができるようになるのです。
自分専用の守護天使を受ける儀式(以下、セレモニー)をすれば、
自宅で自信の守護天使のケアをしたり、
願い事を聞いてもらうことすらできます。
私がリーディングを始める前は正直祈ることを良く思っていませんでした。
祈るくらいなら、自分がもっと努力すればいいと思ってました。
最初の頃は半信半疑でリーディングをおねがいし
「自分」を構成しているのは私自身(フィジカルとメンタル部分)だけではないことに気付きました。
宗教や考え方によって呼び方も違ってくるんですが、
何を信じていても、分かりやすい言い方をすると、
人間にはphysical(フィジカル・体)、mental(メンタル・心)とspiritual(スピリチュアル・魂) の部分があります。
フィジカルが目に見える体、その中の臓器とそれらを機能させるすべての体のパーツのこと。
メンタルが目には見えない思考、感情のこと。
スピリチュアルはその人間の周りに存在する守護霊や守護天使。
physicalとmentalが今のところ認識されてる部分で、化学的にまだ証明されていないのがspiritualな部分ですね。
面白いことに、mentalの部分ですらやっと認識されて認められたのもそう長くないです。
数十年前に精神科や精神的なカウンセリングは効果的だと浸透していませんでした。
今でも、偏見を持っている方は多いです。
spiritual面も近いうちに解明されるんじゃないかなと思っています。
実際にスピリチュアルの存在は私たちにとってとても大切だと気付き始めてる方は多いはずです。
心と体がお互い切っても切れない関係にあるのは誰でも納得できるとは思います。
心と体を良くしていくためには栄養管理をして、適度な運動を心がけ、十分な睡眠をとること。
ここまでなら、よく聞くことですよね。
そこで、
どんなに心と体のケアをしてもスピリチュアル面でのケアを怠っていると不調が生じるのも事実です。
ただし、
この現象はすべての人に起こるのではなく
- 付いている守護霊・守護天使の不調
- 守護霊や守護天使はメッセージを伝えようとしてる
- 心が優しくて他人の守護霊をもらいやすい
こういう方にスピリチュアルによる不調が起こりやすくなります。
- 守護霊・守護天使が全くいない
- 根っから悪人
- 守護霊や守護天使がいなくても、何でもやり遂げてしまう天才
こういう方は特にスピリチュアルのケアをしなくても生活していける方たちです。
特に、根っから悪人な方は守護霊や守護天使も分かっているので
その人を付きまわったりしません。
助けを求めれば助けてくれそうな、心の広い方を選びます。
なので、
必要な人にとってはspiritualの方もケアをしてバランスが取るのが大事になっていきます。
では、spiritualな部分を良くするためにはどうすればいいのか?
二つの方法があります。
守護霊・守護天使のケア
守護霊のケア方法
私達の守護霊の大半はもうすでに亡くなってしまったご先祖様が存在します。
ご先祖様を簡単にケアする第一歩としては祖様にお供え物をすること。
そうすれば、
ご先祖様のエネルギーも高まり、状態が良くなって
私たちを助けてくれる余裕を持ちます。
- お墓参り
- お墓やその周りの掃除
- お花のお供え物
- 仏壇にろうそく、お線香を立てる
- 食べ物をお供えする
など。
ご先祖様のために何かをしたり
何かを渡したりすることはちゃんとあの世に行ってしまったご先祖様に届きます。
お墓が遠かったり、
仏壇がない方は自作の仏壇でも構いません。
こちらに、作り方の例を紹介しています。
守護天使のケア方法
守護天使に関しては、守護霊よりも少し複雑です。
伝統違いで、呼び名も違いますし
イメージ像も変わってきます。
私が知っている方法で守護天使の存在を確認することはリーディングでのみ確認できます。
そして、守護天使とより深いつながりを持つために、自分専用の守護天使を受け取ることができます。
自分専用守護天使が必要な人にはリーディングで伝えられます。
自分専用の守護天使を受け取ることによって、
守護天使の言葉の通り自分のために戦ってくれる目には見えない戦士(エネルギー)を受け取ることになり
彼らのケアをすることによって、守護天使も持ち主のケアをしてくれますし、
願い事をすれば聞いてくれます。
参考までに
ヨルバの伝統で受け取れる守護天使
ヨルバの伝統で一番最初に受け取れる初期の守護天使には4種類あります。
- エシュ(Eshu)運の左右、他の守護天使との連絡係
- オグン(Ogun) 生活の安定と安全にかかわる守護天使
- オショシ(Oshosi) 戦士であり、狩り係(必要なものを狩りに行ってくれるイメージ)
- オスン(Osun) 持ち主の健康に関わる守護天使
数百種類の守護天使の中からこの四種類が基本の守護天使となります。
英語ではこの四種の守護天使をまとめてWorriorsと呼び
私達専用の戦士となり、私たちの幸せのために戦ってくれます。
自分専用の守護天使を受け取ると
自分の力でどうにもならない時には守護霊や守護天使の力を借りて
問題解決することができます。
その体験さえすれば
私が言っていることを理解してくれると思います。
先ほども伝えたように、すべての人に守護天使が必要というわけではありません。
リーディングをしても特に役に立たないよと言われる方もいらっしゃいます。
自分にとってリーディングがためになるかどうか知りたい方は無料で私のリーディングの際に聞くこともできます。
気になる方は問い合わせ欄からご連絡ください。
リーディングに興味がある方はこちらをご確認ください。
セッションの内容・料金
最後に
一つだけ勘違いしてほしくないのは
守護天使を受け取ればすべての問題が解決するわけでもないということです。
この四種の守護天使よりももっとパワフルなエネルギーが必要になってくる方もいます。
しかし、自分専用の守護天使を持つことによって、問題解決のためのツールは増えます。
フィジカルをケアしても解決しなかったらメンタルをケアする。
メンタルもケアしても良くならなかったらスピリチュアルもケアする。
自分専用の守護天使を持つことはスピリチュアルのケアをするためのツールの一種を持つことができるということです。
私生活でもたくさんの手段や方法があっても、使わなければ意味がないのと同じで
スピリチュアルツールを増やして、頻繁に使いこなせるようになると人生が変わります。
以上、守護霊・守護天使の役割と必要性と彼らのケア方法でした。
あなたの役に立てれば幸いです。